ワラスボ 2009.05.30 ~ 06.02

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5/30のことであるが、5/23に入荷して7日間が経ちエサ問題が気になっていた。イソメなどは4~5日も持たないので他にエサは無いかと冷凍エサをやってみた。食べてはいないような感じがした。

6/1に様子を見たら、何かおかしいと感じたので、緊急で水交換を行った。発見が遅れていた感もあり、生死をさまよっている感じであった。

ムツゴロウの水槽レイアウト変更 2009.05.30

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ムツゴロウの水槽は2つほどある。自宅本宅の玄関のウエルカム魚の水槽と飼育小屋のメインの水槽。
セットとしては本宅の玄関のウエルカム魚の水槽の方は田砂を使って見えるようにしていて、飼育小屋のメイン水槽は有明湾の干潟の泥を使って繁殖させようと思っていた。 しかし有明湾の泥を使っている水槽はどうしても中が見えないために魚の状態がほとんど判らない。極端に言うと魚が死んでいても気づかない為に水質が悪化してしまっていることもある。 結果として魚の状態が悪かったり痩せこけてしまったり繁殖どころの話しではないので繁殖セットをやめて見えるセットに変更することにした。

併せてシオマネキとトビハゼのプラケースも統一してしまい、ゲンジボタルを入れていた水槽に混泳させた。ゲンジボタルは大きめの水槽に全て移動させたので小さな水槽が空いたので今回の混泳となった。そこで水生昆虫、カメ、ムツゴロウ、イモリなどを置いていたコーナーをレイアウト変更し、ワインクーラーの場所も移動させた。

ワラスボ  2009.05.29

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イソメをエサにしているがイソメはせいぜい4~5日しか持たない(8度ぐらいで保管)、イソメ自身は1パック390円ぐらいで釣具屋で販売されているが、食べても2~3匹程度。週1でエサを飼って来なければならない。しかしその中で2~3匹しか食べないのでほとんど残ってしまい。異臭を残して死んでしまう。 ワラスボ自体は元気が良いのだがエサの補給・保管が問題となってしまっている。イソメの長期保管法は無いものだろうか?

東京湾の大森付近産のマハゼ 2009.05.23

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今日、有明海のワラスボが到着して、そのエサを買いに隣町の釣具屋まで釣りエサを買いに行った。予定ではゴカイを買ってくるつもりで行ったのだが、ゴカイが無かったのでイソメを買った。そしてゴギのエサであるブドウムシも買ったのであるが・・・その釣具屋にマハゼが売られていた。「イワナなどもこれを良く食べますよ」と言ってたのがマハゼであった。東京湾大森産と書いてあったので「売ってるの?」と聞くと「エサ用として1匹40円です」と言われた.10匹ほど購入した。エサとして販売しているので安かった。観賞魚として売っていたら5匹ぐらいでも1500~2000円はしてしまうだろう。なんとなくラッキー♪ もちろんエサとしてではなく、観賞魚として飼育することにして購入した。

SF映画「エイリアン」の怪物のモデル? ワラスボ入荷予定 2009.05.17

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■ワラスボ(藁苞)、学名 Odontamblyopus lacepedii は、スズキ目ハゼ科に分類される魚の一種。日本では有明海のみに分布する変わった魚で、食用に漁獲される。地方名はワラス(柳川市)スボ、ジンキチ、ジンギチ(佐賀県)ドウキン、ドウキュウ(諫早市)スボタロウ(雲仙市)などがある。

成魚は全長40cmに達し、オスの方が大きい。体形はウナギのように細長く、背鰭・尾鰭・尻鰭も繋がる。体色は青みがかっており、青灰色や赤紫色にも見える。目が退化していて、頭部にごく小さな点として確認できるのみである。上向きに開いた大きな口には牙が並び、見た人によって「深海魚」とも「エイリアン」とも称される(SF映画「エイリアン」で人間の胸を食い破って出てくる宇宙生物の寄生幼体に似ている為)独特の風貌をしているが、噛まれてもあまり痛くはない。鱗も退化していて、体の前半部に円形・後半に楕円形の鱗が散在する。

ハゼ科の魚ではあるが、腹びれが吸盤になっていること以外はハゼに見えないような外見をしている。和名「ワラスボ」は、稲わらを束ねて作る筒の様な形に似るための名称と考えられる。チワラスボ Taenioides cirratus に似ているが、チワラスボは下顎に3対の短いひげがある点で区別する。

日本・朝鮮半島・台湾・中国に分布しているが、日本では有明海奥部の軟泥干潟のみに分布する。八代海の前島でも記録されているが、記録地は生息に適した軟泥干潟ではなかったため偶発的な記録と考えられる。ムツゴロウやハゼクチなどと同じく、中国大陸と九州が陸続きだった頃に有明海へ定着した大陸系遺存種と考えられている。

上記、フリー百科事典より抜粋。
参考画像:販売して頂ける方の画像をお借りしました。

SF映画「エイリアン」の怪物のモデル?ではと思われる「有明海の珍魚・ワラスボ」が入荷することになりました。どうもこう言う変わった魚が好きなのです。これは玄関のウェルカム魚として玄関の飼育スペースに置く予定なのです。インパクトはあると思うのだが・・・・入荷予定は5/23にお願いしております。 でもこう言う魚って水族館の特別展とか、有明湾の生物を紹介しているところぐらいしか見る機会が無い魚です。

全国の水族館で飼育している所を検索した結果としては
■城崎マリンワールド
■宮島水族館
しかありませんでした。

早速、レイアウトしてみました。ムツゴロウ編 2009.05.10

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玄関にあるムツゴロウの水槽(写真上3枚)と飼育部屋にあるムツゴロウの水槽(下2枚の写真)とをレイアウトしてみた。本来、有明湾の干潟だからこんな感じでは無いのだが、ガマのような草があると別の雰囲気もあるので遊びでやってみた。造花でガマの葉が売って無かったので小麦の造花なんですが(笑)。

一番下の写真が本当の有明湾の干潟の写真です。

復活ウェルカム魚 ムツゴロウ 2009.05.09

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玄関のウェルカム魚としてムツゴロウが復活した。以前、60cmの水槽に入れていたが泥の水のために姿がなかなか見えないこともあり、人気はあったものの見えないと言うことを良く言われていた。本隊は飼育部屋へ移動させて干潟の泥にて飼育をしているが、何匹かを玄関のウェルカム魚として飼育することにした。 玄関の飼育水槽のほうは泥を使わず田砂と大きめの石を入れることにした。田砂だと泳ぎ回っても水が一切濁ることもないので姿が良く見える。 夕方に来客されたの方から「初めて良く見れた」と言われた。 本当は泥のほうがムツゴロウらしいのだが、まぁそれは飼育部屋の本隊のほうでやってて、玄関はあくまでもウェルカム隊として頑張ってもらうことにした。

トサカギンポ 2009.05,09

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有明湾からトサカギンポなる魚が届いた。知ってますか? こう言うての魚・・・好きなんです。愛らしい魚。調べたら東京湾の京浜運河なんかでも採れる魚で、汽水~淡水でも飼育可の魚でした。トサカの部分が可愛いし色が面白い。今回は2匹入荷となりました。 水族館でも特別展示なんかをする魚の一種のようで、珍しいと言えばやはり珍しいのかも知れないのですが、東京湾なんかでも採れると言うのだから身近な魚とも言えるようです。 まぁ知っている人は知っているけど、多分知らない人が多いのではないのだろうか? もちろん私も知らなかったのですが・・・(^^;

日本の淡水魚・川魚と言う点で言うと汽水型なのでギリギリセーフとしてしまおう。でも海水魚としてではなく淡水魚として売っていたのです。 エサはなんでも食べるとりましたので意外と飼育は簡単かも知れません。そんなことを書いてすぐ★なんてことにならないように、見守っていくつもりです。

ムツゴロウとトビハゼとシオマネキを再度移動 2009.05.01

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飼育部屋の36cm水槽に移動させたムツゴロウとトビハゼとシオマネキだが、その中でやはりトビハゼが一番強い。トビハゼは2匹なので14匹居るムツゴロウはある程度岩場にも上がれるかと思っていたが、追いかけられるとはないものの、やはりトビハゼが居ると上がって来ない。どうしても泥の水の中に潜っているだけでエサの捕食も気になるので、トビハゼを隔離することとした。水槽内には有明湾の干潟の泥を敷いているのだが、ムツゴロウの残す36cm水槽は有明湾の泥と岩場で飼育セットを作り、トビハゼはプラケースに移動させることにした。プラケースの中も泥の水にするとあまりにも見えなくなることもあるので、田砂を軽く敷くことにした。また岩もひとつ入れて水は浅く張りトビハゼの姿が良く見えるようにした。 また被害を出す訳ではないがシオマネキも分けることにした。シオマネキは♂♀のペアなので、やはりプラケースに田砂を軽く敷き、水を少なめにして岩を入れてのセットとした。水槽にはムツゴロウだけとなったので多少はより姿が見やすくはなったかと思う。

画像は移動前の水槽内に居たトビハゼとシオマネキである。