2009.08.02某県某所ヒメオオ狩り004

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●2009.08.02●天気 晴れ時々小雨●気温 約20度前後●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ♂13♀2・アカアシ♂3♀2(自身ヒメ♂3,アカ♂2♀1:発見数ヒメ♂17♀3多種省略)

九州・山陰地方・東北地方などにかけてゲリラ豪雨などが起こっている中で、この地も土砂崩れなどが起きているのではないかと若干の不安もあり、深夜の林道への侵入は行わず、近くの駐車できるポイントで仮眠を取り、早朝林道を上がることにした。幸い小さな落石や倒木はあったものの然程の影響は無かった。やはりブナ林の保水力は凄いものである。一応安全性を考えのんびりと歩いて上がることにした。いざ歩いて上がると・・・・結構、距離があることに気がついた。日頃の運動不足も影響し足の裏や足の付け根辺りが段々と痛くなってくる。6~7時間は歩いていたような感じである。 肝心なヒメオオはと言うとヤナギの群生のところでまとめて採れたことと何箇所かで単発で採れた。大きさは56mm級を筆頭に55mmから50mm級が5匹ぐらい採れている。絶対数から数えれば大型個体の確立が高いポイントである。

同行者GAMAさんの狩猟記 http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage150.html

2009.07.19某県某所ヒメオオ狩り 003-3ポイント 

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●2009.07.19●天気:晴れ時々曇り、一時雨 ●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ♂2

この第3のポイントはまるで初めての地であり、雰囲気は良かったがヤナギがほとんど無い。ヤナギがなくて雰囲気が良いと言うのも変な話しであるが、標高・ブナを初めとしてのヤナギ以外の樹木・人気の無さ・距離などは良いのである。これに充分なヤナギがあれば・・・・・・と思いたくなるような場所であった。そんな中でもヒメオオ2匹を発見し2匹捕獲できた。ただあまりにもピンポイントすぎる地で居ることは確認できたものの数の期待もできないし、採集ポイントとしては難しすぎる新産地であった。

2009.07.19某県某所ヒメオオ狩り 003-2ポイント 

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●2009.07.19●天気:晴れ時々曇り、一時雨 ●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ♂3、ミヤマ♂1

この第2ポイントはGAMAさんのHPの採集記http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage148.htmlで言うところの某所のポイントとなるのだが、そこに到着する前に木の枝にヤマカガシが居た。そしてこのポイントにおいてはマムシとも出会った。「マムシ!」とGAMAさんの言葉に「何処?」と聞いたところ、私の後ろでGAMAさんの前に居た。簡単に言うと私がヤナギの枝や樹木を見ながら(上向きで見てた)探し歩いていたので、路上で日向ぼっこをしていたマムシに築かずに、マムシの上を通過したようだ。 まぁ長靴、長いツナギの服で雨具まで着ていたので、噛まれても影響は少ないと思うが、笑ってしまった。 環境は良いので最盛期には少し期待が持てるかも知れない。

ここから第3のポイントへと移動した。

2009.07.19某県某所ヒメオオ狩り 003-1ポイント 

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●2009.07.19●天気:晴れ時々曇り、一時雨 ●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ♂7♀6、ミヤマ♂2♀2、アカアシ♂1♀4、スジ♀1

前夜の出発がいつもより少し遅かったもので到着時間も明け方となり、1時間の仮眠を取った程度で狩りのスタートとなった。天気予報は雨であったが活動中は、めまぐるしい雲の動きはあるもののほとんど雨に降られることはなかった。気温は少し高めだったので太陽が現れると少し暑い感じがした。ポイントを丹念を探すがなかなか見つからない。狩りは運とタイミングと行動力によって左右される。ポイントのヤナギの群生に左右から分かれて2人で探し入っていても、1匹しかいないと入った側のどちら側に居るかで採れたり採れなかったりもする。もちろん探し出す「目」と言うか、技術や勘も必要だがタイミングと運によっても左右されてしまう。 同行者が一番の友であり、一番の強敵でもある。ただこの感覚は狩りの醍醐味を一番感じられる。メインのポイントでは全敗した。そして今まで見なかった場所でGAMAさんがアカアシが木についているのを発見した。その木を一緒に見ていると別な場所で黒い影が動いた。ヒメオオ♂53mmであった。これもタイミングと運である。ただアカアシをGAMAさんが発見しなければそのまま通りすぎたのも間違えない・・・そんなものだろう。

そこから第2ポイントへ移動した。

2008.08.16某県某所ヒメオオ狩り 002

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●2008.08.16●天気 雨●同行 Gamaさん●成果 ヒメオオ♂4♀4(発見♂6♀4)・ノコギリ♂1・スジクワ♂1

東京の自宅をいつもは夜23:00頃の出発をすることが多いのたが、私用により出発を25:00に変更してもらった。当然、2時間遅く出発しているのでいつもより眠い。同行のGamaさんと行く場合はいつも決まった場所で運転を交代してもらうのだが、家族旅行、家の大掃除などを夏休み中に行っていたこともあり疲れが溜まっていて、いつもの交代場所まで行けなかった。私の運転が自分でも判る感じで蛇行していたので交代してもらった。 後はそのまま爆睡状態で・・・・既に現地林道内についており、それまでGamaさんに運転してもらってしまった。 

到着時は既に本降りの雨。 考えてみれば雨の日の狩りも久しぶりであった。仮眠はせずに早々に身支度を整え、林道内を徒歩にてルッキング開始。朝靄と雨の中、ほとんどクワガタの姿が見えない。とあるポイントに3ペアがかたまっていた。 良かった~ボウズでは無くなった。 しかしその後も中々ヒメオオの姿を発見できなく、雨の勢いは更に強まり、また雷も鳴り始めた。 場所柄、落雷が一番危険なので朝の9:00過ぎには狩りを中断、10:00には下山できた。 本来ならばこの時間だし、別のポイントへ行くことも可能ではあるが・・・・・お盆の帰省のUターンラッシュのピークとなる日なので、かなり早いがそのまま帰宅することにした。 下山した時点では天気も回復し晴れにもなったが、午後からはかなりの確率で雨になることもありの決定であった。 帰りも私はわずか1時間程度運転しただけで、後はGamaさんに運転を交代して頂き、自宅近くまで爆睡してしまった。 あれだけ爆睡したのも本当に珍しいのであるが、本当にGamaさんには申し訳ないことをした。

同行者Gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage136.html

2008.08.10某県某所ヒメオオ狩り 001

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●2008.08.10●天気 晴れ●気温22-23度●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ♂10・♀1 ミヤマ♂2 アカアシは未捕獲

2008.04.29振りの狩りとなった。5月に家で不幸があり、その後、喪中、相続手続き、引越しなどを行っていて正直、狩りに行けるような状況には無かった。気がつけばルッキングの時期にもなっていたし、まして世間は夏休みが始まり、有名産地も全国からヒメオオ採集の採集者が集まる時期にもなっている。有名産地でも良かったが、暗黙の了解の下、この某県某所へ行こうと自宅をスタートした。 ここは良いことに他採集者が全くと言って良いほど居ないので、のんびりとヒメオオの狩りを堪能できる。今回は数は出なかったが、とても楽しい狩りを堪能できた。 ヤマドリのメスと遭遇したり、野いちごを発見したり、既に紅葉が始まった木があったり、トンボのオニヤンマが群雄していたり、そして愛しきヒメオオが時折、顔を見せてくれる。 今年は忙しいのでなかなか行けないかも知れないが、またこの某県某所には訪れたいと思っている。 

同行GANAさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage134.html

★番外編2009.02.21関東近県某所・初めてのオオムラサキ狩り

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●2009.02.21 ●標高約280m ●天気 晴れ ●気温約9度 ●同行 むしの飼育人さん ●成果 オオムラサキ幼虫約40~50前後

今回はヒメオオではない。初めての国蝶オオムラサキ狩りである。まずどんなところに住んでいるのかも想像できなかった。エノキに付くとは購入時には聞いていたが、その付き方はコルリが新芽に付くようなつき方なのか? ヤナギの細枝にヒメオオが付くような姿なのか・・・イメージはそんなクワガタの付くイメージばかりであった。今回、ご同行頂いたむしの飼育人さんから、購入したのが始まりだった。生息環境がイメージの判らないことをお伝えしたところ、一緒に行きますか?とお誘い頂けたので、初のチャレンジとなった。到着後、今までの狩りとは全く違う環境に新鮮さすら感じた。そして標高が低いのに、いきなり「天空の扉」を感じた。 ある程度の山道の歩きには自信はあったものの、まるで違う・・・・流石にむし飼育人さんは早く軽々と上がって行くのに、なかなか着いていけない。いきなりの運動で少し苦しくなったので、「天空の扉」と感じた場所でむし飼育人さんには悪かったが、15分ぐらい休憩させてもらった。山との呼吸もなんとか合うようになり、再始動開始である。それでも足をとられながら、少し遅れるものの付いて行くと、オオムラサキのいるエノキの木へと辿り着いた。木の位置が多少違うだけでたくさん採れたり、全然居なかったり、面白いものである。今回は同行頂いたと言うより、案内して頂いたと言ったほうが正解なぐらいに、ピンポイントでの場所での採集である。採集方法も全く違い・・・面白かった。 今回の狩りはあくまてもご案内頂いているので、採集のヒントとなるような記述は極力控えているので、ご覧頂いた方はイメージも判らないかと思うが、お許し頂きたい。