2007.03.04神奈川県ヒメオオ狩り 016

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●2007.03.04●標高1250m●天気 晴れ●気温14度●同行 gamaさん●成果:アカアシ♂1♀1 不明幼虫6(発見10)

前日、静岡県ヒメオオ狩りをし、狩猟記をまとめてそろそろ寝ようかなと思った夜の11時頃にgamaさんからメールが来た。明日どこか行きませんか・・・すぐさま08:30にお伺いしますと返信し、今日の狩りが決定した。反省すべき点は斧を研いで無かった(^^; 朝、gamaさんと合流し目的地も未定のままとりあえず西に向かった。結局神奈川県のポイントに落ち着いた。いつもと反対の登山道から上がると行きなれている山でも新鮮な感じがする。初めての立ち枯れでの挑戦となった。いつものポイントまで足を伸ばしても良かったのだが、この立ち枯れ1本だけにした。かなり表面を全体的に削られており、脱出痕も多く、食痕も古かったがそれでも根際には新しい食痕も発見でき、わずかだが幼虫も採れた。アカアシの新成虫も出てしまい・・・少しガッカリであったが短時間での狩りを行なった。流石に斧を研いで無い状態での3回目の狩りとなるため、歯毀れは無いものの切れ味は落ちており、また連日の材割りと言うことで手にも力が入らなかった。 帰宅し早々に斧を研いだ(^^;

★同行gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage91.html

2007.02.24神奈川県ヒメオオ狩り 015

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●2007.02.24●標高1200m●天気 晴れ●気温8度●同行 ビーフォーさん●成果:アカアシ♀1・ヒメオオ幼虫4/不明幼虫6 変な綺麗な虫2 コルリ幼虫2

神奈川県は1年振りであり、まして県北部のこの地は2005.02.19の大雪の日以来の約2年振りであった。朝の弱い私の都合で、07:30に迎えに来てもらってしまいました(^^;; 現地林道入口10:20頃、ブナのポイントまで約2時間の登山。結局お昼ちょっと前の到着となりました。 2年前はブナ林に入れたのですが現在は保護の為?立ち入り禁止の真新しい看板が立ってました。 立ち入り禁止のブナ林を諦めて、沢沿いを探すと植層は先程のブナ林と比べるとかなり見劣りするものの・・・ブナが多少ある所を発見。しかしカエデやモミ?なども点在し、ブナの倒木・立ち枯れもほとんど無かった。発見した立ち枯れはフカフカ状態で一部硬い所は水分過多の材であった。しかし環境が良く無い場所の木には集まり易い法則と、居るべき範囲が限定されることもあり、ピンポイント採集となった。直径20cm前後の範囲でヒメオオ幼虫4とアカアシ&ヒメオオ?の不明幼虫6が採れた。 2時間程度で狩りの終了。北斜面へ向かったビーフォーさんの姿が見えなかったので、斜面での捜索を試みるより、登山道にて待っていた方が合流しやすいので登山道にてお待ちし、無事合流。2人で動き回って探すより・・・判り易い場所にて待っていた方が山では合流しやすいものである。

★同行:ビーフォーさんの採集記
http://www.geocities.jp/ms21b4/saisyuu070224.htm

2006/02/11神奈川県ヒメオオ狩り 014

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●2006/02/11●同行 gamaさん
●ヒメオオ♀1 ミヤマ幼虫1

今年2度目の箱根ヒメ狩りとなった。ヒメオオ♀1とミヤマ幼虫1の結果で終わったが、実は他に初令幼虫2匹が潰れてしまった。ヒメオオの居る材は共通点があり、自分ではゴールドラインと呼んでいるが、今回もやはりゴールデンラインから採れている。残念ながら下の幼虫は★に・・・

★当日の画像は下記URLよりご覧頂けます。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/katuuya2006/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2Fd8ce&.src=ph&.view=t&.done=http%3A%2F%2Fphotos.yahoo.co.jp%2Fph%2Fkatuuya2006%2Flst%3F%26.dir%3D%2Fd8ce%26.src%3Dph%26.view%3Dt&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1

■この狩猟記関連の投稿作品:くわがたマガジンNO.29に投稿掲載

2006/01/08神奈川県ヒメオオ狩り 013

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●2006/01/08●同行 gamaさん
●ヒメオオ幼虫2 不明幼虫4

ヒメオオ幼虫の右側が少し氷が着いているのがわかるだろうか?冬場の材割りをすると凍りかかっている幼虫・成虫と出逢う。水分が多く、ぐにゃぐにゃの状態であり、この状態でも取り出すのに気を使う。死んでるのかと思う状態であるが、マイナス気温の世界を生き抜いている状態である。 クルマに戻り、ヒーターがかかると動きだす。 普段、F2とかF○とか累代幼虫しか見てない方には判らないかも知れないが・・・これが自然の姿なのです

★当日の画像は下記URLよりご覧頂けます。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/katuuya2002/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2F8c3c&.src=ph&.view=t&.done=http%3A%2F%2Fphotos.yahoo.co.jp%2Fph%2Fkatuuya2002%2Flst%3F%26.dir%3D%2F8c3c%26.src%3Dph%26.view%3Dt&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1

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2005/12/18神奈川県ヒメオオ狩り 012

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●2005/12/18●同行 gamaさん
●第1ポイント:成果0
●第2ポイント:ヒメオオ♂1♀2 アカアシ♂1・スジ♂1 幼虫12

この山系には3つのポイントが、ありどうしても気になっていた第3のポイントへ行ってみた。結果としては難しく感じられた。その後に第2ポイントへの移動となった。
今年一番の冷え込みとされていたが、昼の狩場での気温は-9.0度であった。 足が凍えるぐらいの感じの中で熱い格闘を楽しんでいた。 希少レア産地ではあるが♂50.5mmを材割りできた。

★当日の画像は下記URLよりご覧下さい。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/katuuya2002/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2F193d&.src=ph&.view=t&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1

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2005/11/13神奈川県ヒメオオ狩り 011

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●2005/11/13●同行 gamaさん
●ヒメオオ♂1 アカアシ♂4♀2
ドルクス系2令幼虫5 不明幼虫6

ブナの立ち枯れから第一発目にヒメオオクワ♂の成虫をgamaさんが割り出した。 ヒメオオクワの出たすぐ近くから続けてアカアシの♀が出た。しばらくして、倒木を割り出すことになり、芯近くからドルクス系幼虫を5匹+不明初令幼虫6匹とアカアシ♂3♀1を割り出した。自宅06:10発で帰宅17:18と、やはり近場の狩りは楽で良い。

★当日の画像は下記URLより御覧頂けます。
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2005/04/17神奈川県ヒメオオ狩り 010

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●2005/04/17●単独
●不明幼虫9

神奈川県西部へ来た。この地は何度か来ているので大体の雰囲気は判ってきた。ただ今回はアカアシが多かった。

★当日の画像は下記URLより御覧頂けます。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/katuuya2002/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2F063d&.src=ph&.view=t&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1

■この狩猟記関連の投稿作品:昆虫フィールドNO.48に投稿掲載

2005/02/19神奈川県ヒメオオ狩り 009

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2005/02/19●単独
●成果0

この日は東京でも小雪模様であったが行きたくなった。東名高速は御殿場にて閉鎖されていた。仕方なく途中で降りる。とりあえず市街地・山岳道路と雪は段々深くなったが登山道入口の林道まで辿り着くことができた。朝8時には着いた。普通ならポイントまでは2時間。雪を考え3時間で計算。4時までに下山を考えれば11時から1時まではできる計算であった。最初は足首ぐらいまでの積雪が標高を上げるにつれ深くなる。ブナ林手前は腰の深さになっていた。歩けない深さだ・・・帰ろうかとも思ったが道も消えた登山道を泳ぐような感じでゴロゴロ転がりながら上がった。12時半にそれでも着いて、ブナを見て下山した。

★当日の画像は下記URLより御覧頂けます。
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2005/01/23神奈川県ヒメオオ狩り 008

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●2005/01/23●同行 gamaさん
●ヒメオオ♂1
アカアシ♂♀・ミヤマ幼虫2・不明幼虫5

神奈川県西部でのヒメオオ狩りでポイントが2ケ所あるのだが、超レア産地では幼虫は捕獲できていたものの成虫は採れていなかった。今回、片アゴ無しの符節取れの個体ではあるがヒメオオ♂の成虫を捕獲することができた。

★当日の画像は下記URLより御覧頂けます。
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2004/03/22神奈川県ヒメオオ狩り 007

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●2004/03/22●単独
●不明幼虫2・天然記念物ヤマネ(発見)

神奈川県北部へヒメオオ狩りに出かけた。登山道を上がって行く時は鈍より曇っていたが、雪雲に変わり次第に小雪から雪へと変わった。山の雪はどんどん積雪を増し、木の枝の上まで積もる。感じたことだが怖いのは風である。風が吹くと枝の上などに積もっていた雪が舞い、あっと言う間に視界を遮る。この風が強ければ吹雪になる。吹雪は知っていたが、こうやって吹雪になるのかと体感すると山の怖さを感じる。道は消える。ブナ林においては数匹のドルクス系の幼虫を採り、何気なく見えた浮遊倒木を少し削ると太い食痕があった。期待をし食痕を追って削ると何故か木がバキっと音を立てて固まりで落ちた。ずいぶん柔らかいなと思ったが、落ちた木の塊部分になんか毛の塊がついている。なんだろうと?覗き込むと森の妖精と言われている天然記念物のヤマネ[http://www.tbs.co.jp/seibutsu/zukan/mam/htmls/mam_28.html]が木の中に居た。どうやら浮遊倒木の中に巣を作っていたのであろう。木をなんとか戻して再びしまってあげた。

*本文中のヤマネ参考にTBS生物図鑑を参照リンクしております。

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■この狩猟記関連の投稿作品:昆虫フィールドNO.41に投稿掲載