●2006/05/05●単独遠征
●未採集・確認のみ
05/05午前中に奈良県南部にてヒメオオ狩りを終えて、奈良県北西部の山にやってきた。ここも大阪府との府県境となる山で大和葛城山である(葛城山は大阪府と和歌山県の府県境に和泉葛城山もある)。この大和葛城山へはロープウェーにて昇った。山頂駅周辺にはブナの群生林になっており、見事なブナが多く、一部立ち枯れや倒木もあったが、狩りを中止しブナ林の確認のみを行った。 この日の朝、奈良県南部から移動して大阪府県境まで戻ってきた。本来なら05/06に滋賀県北部で狩りをして05/07日中に帰る計画であった。しかしGWの最後の期間になってきているので上りの渋滞も気にかかる。いずれにしてもどうするか名神高速の米原JACの手前で結論を出せば良いと思い、大阪経由で名神高速で米原方面へと向かった。東名高速方面が当日混んでいれば北陸道へ抜けて翌日、滋賀県で狩りをしその後帰るコースとし、東名高速方面が空いてれば滋賀県を中止し、一気に東京へと帰って来てしまうコースで考えた。結局、05/05の夕方は東名高速の東京方面はガラガラだったので、迷うことなく東京へ帰るコースに代えた。とはいえ、奈良県南部から大阪経由の東京までの距離である。約700kmの距離となる。休み休みではあったがそのまま帰ってきた。
後日談:奈良県南部からのこの700kmをやったことにより、この後、日帰りの距離感が少し変わった。