飼育部屋の36cm水槽に移動させたムツゴロウとトビハゼとシオマネキだが、その中でやはりトビハゼが一番強い。トビハゼは2匹なので14匹居るムツゴロウはある程度岩場にも上がれるかと思っていたが、追いかけられるとはないものの、やはりトビハゼが居ると上がって来ない。どうしても泥の水の中に潜っているだけでエサの捕食も気になるので、トビハゼを隔離することとした。水槽内には有明湾の干潟の泥を敷いているのだが、ムツゴロウの残す36cm水槽は有明湾の泥と岩場で飼育セットを作り、トビハゼはプラケースに移動させることにした。プラケースの中も泥の水にするとあまりにも見えなくなることもあるので、田砂を軽く敷くことにした。また岩もひとつ入れて水は浅く張りトビハゼの姿が良く見えるようにした。 また被害を出す訳ではないがシオマネキも分けることにした。シオマネキは♂♀のペアなので、やはりプラケースに田砂を軽く敷き、水を少なめにして岩を入れてのセットとした。水槽にはムツゴロウだけとなったので多少はより姿が見やすくはなったかと思う。
画像は移動前の水槽内に居たトビハゼとシオマネキである。