●2006/09/10●同行 gamaさん
●ヒメオオ♂4♀4
9月のベストシーズンともなると私たちを含む採集者の多さと、併せてキノコ狩りのおじさんとで混み合ってきた。キノコ狩りのおじさんはあちらこちらで藪漕ぎをし、林道から斜面へと降りる。当然木々を掴みながら降りることも多く、ヒメオオの居る木であろうが関係なく揺すってしまう。またヤナギなどの木の根本も踏み固めてしまう。また採集者もあちこちに藪漕ぎで出来た道?を通りヤナギの木の下まで入り込む。当然シーズン後半と言うこともあり採れるポイント付近は完全に道になる。流石に採れない。何組もの採集者と話しをするものの殆ど採れていなかった。我々が採ったのはキノコ狩りの人も行かないような、またピンポイント的に知っている所で採集できていたが、午後まで粘ったところで楽しめそうも無かったので、午前中で見切りを付けて栃木県へと移動することにした。