●2005/10/02●同行 gamaさん
●ヒメオオ♂9♀3
福島県多産地定点観測阿帽圓辰拭ヒメオオクワは採れたが、先週感じた採集地の荒廃は同業他採集者によるものではなさそうである。 今が旬のキノコ。このキノコを採りに来る方々は我先にブナなどの倒木をヤブ漕ぎして探す。ヒメオオ狙いの人なら、ここから入ると木が揺れてしまいヒメオオが落ちてしまいそうな所からのヤブ漕ぎはしないであろう。しかし彼らの獲物は木上の獲物ではなく、木の下のキノコが獲物。木が揺れようが、折れようが、邪魔なら折ってでも・切ってでも入りやすい所であれば、そこから入る。 踏み固められた木の下から上がるヒメオオはもはや居ない。クルマを止めるスペース作りのため、芝刈り機のようなもので低木のヤナギの木を切る輩までいた。 ヒメオオはキノコ屋の入っていない所から採れた。 この地は一往復しただけで止めて、隣県の栃木へと向った。栃木においては2林道にてヒメオオ狩り。 福島・栃木合わせて23匹のヒメオオを狩りしてきた。 山は秋本番となっている。