2008.03.23静岡県ヒメオオ狩り 019

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

●2008.03.23●標高1450m●天気 晴れ●同行 GAMAさん●成果 ヒメオオ幼虫8その他ドルクス幼虫約10

今年2回目となる久しぶりの狩りである。自宅07:50発Gamaさん宅経由で現地10:30到着。このぐらいの近さが良い。残雪はそこそこ深くあったが程なく狩り場まで。倒木の大半は残雪によって埋もれていたがポイントは熟知しているので、問題なし。ここは静かに場所なのでのんびりとボッーとしていても気持ちが良い。太めの倒木から程なくヒメオオ幼虫をGet!!  1匹採れた時点で気分的には狩り終了。あとは本当に日向ぼっこをしながら、時折続ける。昼食はヤマザキのランチパック1つ。 狩りをしているとその時点ではあまりお腹が空かないのである。 それでも14:00近くまで狩りを続けて、そこそこの数は採れた。 まぁ~ホームグランドだから、採れるし、また無理に数を採る必要もないし、リフレッシュできました。

★同行Gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage125.html

2008.01.04静岡県ヒメオオ狩り 018

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

●2008.01.04●標高1500m●天気 晴れ●気温8度●同行 GAMAさん●成果 幼虫8匹

2008年事始めはやはりヒメオオ狩りから始まった。約4ケ月ぶりのヒメオオ狩りではあるが、余り採らない(飼育が大変なので)、かと言って成果ゼロも嫌だし、登山も余りしたく無いと言う我ままな希望の中、ふたりして暗黙で場所が決まった。ホームしかないでしょう・・・・♪

途中で野生のシカ2匹と遭遇、原生林の木々にはクマの仕業と思える深いキズか゛ついており自然を感じる。「やっぱ山はいいなぁ~」 ブナの倒木は硬い・・・右手に4つのマメができたのと交換に3幼虫を獲ることができた。GAMAさんも5幼虫。 時間を掛ければ数は採れる場所ではあるが、山に行きたかっただけなので、数を採る必要もなく、14:00頃には下山開始。 また気が向いたら行きましょうと言うことで2008年のシーズンが開始した。

☆同行者GAMAさんの採集記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage121.html

2007.09.04栃木県ヒメオオ狩り 009

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

●2007.09.04●天気 晴れ●単独●成果 ヒメオオ1♂1♀(発見2PA)

今回は平日の狩りとなったが、実は先日、福島県ヒメオオ狩りに行く途中でオービスに引っかかってしまい、栃木県警よりご招待されており、栃木県へ来ざる用となっていた。朝09:00に出頭。暗闇の中ではっきりと映し出された写真を見せられ、手続き30分で後は地元警察から連絡が来ますから。。。09:40には全てが終わっていた。違反は良く無いことなので反省することとして、まぁ、折角年休を取って朝の09:40に栃木県に居るのだから・・・・そのまま山へ行くことにした。 自宅を出る時はツナギで出て来ているのだから、元々は行く気はあったが。  と言う訳で、現地ポイント到着は12:30。 同じ栃木県内とは言え、市内から県境付近の山間部まで行くのだからそれなりに時間は掛かった。 ポイントへ着き、早々にタモ網だけを持って徒歩にて歩き出す。10分ぐらい歩いた時点で、御神木的ヤナギにヒメオオPAを発見。ネットイン成功。しかしここは今、平日工事をしているのでたいして奥までは入れない。まあ反対まで廻ってくれば行けないこともないのだが、気分転換の狩りであり、正直! 1PA採った時点で満足した。後は軽く景色を堪能しながら往復30分程度で狩りを終了した。 もう1PAも発見してしまったのであるが、まあお持ち帰りは1PAで良いと思っていたので、そのままスルー。 多分時期的には今が一番良いのではないだろうか?

2007.09.02新潟県ヒメオオ狩り 003

イメージ 1

●2007.09.02●天気 晴れ●同行者 gamaさん●成果 なし

実を言うとその場所には行ったものの、私はクルマの助手席で爆睡状態であった(笑)。福島県のポイントから約50kmほどの場所であり、たまには行ってみるかと言うことでの福島県からの移動であった。GAMAさんの情報によると林道は草に覆われていて道も狭く、「バジェロミニ」クラスの4WDなら上がれそうだがセレナの4WDではちょっときつく徒歩になるようであったらしい(^^; しばし様子を見た後に、再び福島県のポイントへ戻ることにしたらしい。私が深い眠りから覚めたのは福島県のポイントの朝、スタートをした地点へ戻ってきた瞬間に目覚めた。それを見て、「流石にハンターだ」と笑われてしまった。

画像は途中(新潟県内)で一瞬目が覚めて撮った一枚である。

2007.09.02福島県ヒメオオ狩り 034

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

●2007.09.02●標高1400m前後●天気 晴れ●気温 20度前後●同行 gamaさん●成果 ヒメオオ♂24♀30(発見64)、アカアシ約10以上、ミヤマ♂1、ノコ♂1、スジ♂2(自身ヒメオオ♂1♀4、アカアシ6、ノコ1、スジ1)★他採集者を含めての情報としてヒメオオ約100以上は出ていたようだ(仔細は本文)

*デジカメを忘れ、携帯電話のカメラにて撮影。

東京を前夜23:00にいつものように出発。現地入りは03:30であった。1時間ちょっとの仮眠の後、夜明け前からの活動開始もいつものパターン。しかし夜明け前はシルエットのみの状態での採集、なかなか見つからない(当たり前?)  そんな中で前日から泊り込んでいた採集者とスレ違った。あいあんさんであった。流石である。我々だけかと思っていた時間帯。ヒメオオの狩りを100回以上をされている人間が、早朝の山の中での出会いであった。見落としも少ないであろう・・・お互いが名前も存知あげていて、まるで中国の歴史小説の「梁山泊」での各地の豪傑の出会いみたいな感じすらあった。 その後、親子の採集者、夫婦と思われる採集者、下から延々と徒歩で上がってきた二人連れの採集者、その他2組の採集者がしのぎを削っての採集合戦となった。 それでも前日の土曜日から比べれば幾分か少ないのだろう。他の採集者の捕獲数をお聞きすると約100匹を越えるヒメオオは出ていたのは間違えない。しかし大型個体はかなり減ってきているし、♂より♀の方が多くなってきているような気がする。時期的にはピーク時になってきているのであろう。

今回100匹以上のヒメオオが発見されているが、自身ではヒメオオ♂1♀4の成果であった。しかし別にこの数には不満は無い。以前はヒメオオの累代繁殖をしたいと思い、一匹でも多くのヒメオオの数を欲しがっていた。しかし今は家で飼育しているヒメオオの数だけでも満足しているし。更に飼育から標本へと志向の変化があったものの標本数もかなり揃っている。ただヒメオオの居る環境の中で自分が居ることに楽しみを感じているので、お持ち帰りの数としてはちょうど良いぐらいの数である。同行のGAMAさんは50mmUPのヒメオオの標本作成に楽しみを感じているし、年間採集数にも拘りがあるようで、それは人それぞれの楽しみであるので、一匹でも多く採りたいと思われる。同行者は一番のライバルであり、一番の強敵となる。それは常時同じ場所に一緒に居て、同じような木を見ている。当然発見する対象のヒメオオも同じヒメオオとなることが多い、もしくは右と左に分かれて採ったとしたら・・・タイミングで左に居て、右に居ないこともある。どっちに行くかで採れる場合と採れない場合になる。ひとりであれば順番に見ることになるが二人ではどっちに行くかで運に弄ばれる。そして採った秘密のポイントの木も当然、共有の情報として相手に提供する形となる。そう言う面では僅かな採集数ではあったが、ヒメオオの姿を見た数は発見数とほぼ同じぐらいとなるる 発見が早いか遅いかでそのヒメオオの所有権は第一発見者のものになるから、自然に姿が目につくようになった。ヒメオオのルッキング技術としてはGAMAさんは超一流である。だからこの数の差は気にならなくなっているのも事実である。しかしそのGAMAさんが一番の強敵は私だと言っていた。確かに一緒に行動している回数も多いし、同じ木を見ているのだから(笑) とまあそんな感じでこの日の狩りを楽しんだ。 だから他の採集者が多いとかあまり関係ないような気にもなっている。常に超一流のハンターとの競争をしているのだから・・・・ そんな福島県のヒメオオ狩りである。

一段落した後、新潟県へと足を伸ばすこととなった。

★同行者GAMAさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage82.html

2007.08.26福島県ヒメオオ狩り 033 

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

●2007.08.26●標高1300~1450m●天気 晴れ●気温 13-23度●同行 gamaさん●成果 ヒメオオ♂28♀29、アカアシ♂3♀3(発見ヒメオオ75)

約1ケ月ぶりの桧枝岐村の産地へ行った。夏の盆休みを終えたと言ってもこの林道には日本全国から多くの採集者が集まる。色々な情報では前日の25日なども大盛況であったようだ。しかし採集者が多ければ多いほど、一人当たり採集数は減り、過去のように一日で100匹採ったなどは夢のまた夢のような話となっている。実際10匹も採れれば大成果となるような日々が続いた。また全国的に有名産地なのでオオクワの灯火採集の継いでに立ち寄ると言う方も多いのが実情である。 この日も夜明け前に林道入り口には3~4台のクルマが停まっており、朝が来るのを待つように仮眠を取ながら待機されている採集者もいらっしゃった。もちろん我々もその中に居るのであるが、朝、太陽が昇りはじめて、鳥のさえずりを合図に採集合戦がはじまる。クルマで流しながら探す方、丹念に歩きながら探す方、ひとそれぞれであった。我々も遅れることのないように採集合戦に参戦。どの木に過去付いていたか、前回はこの木がご神木の木だった、この木のここにはこんなコブはなかった、などと把握している我々は順調に採集数が伸びていった。朝10:00頃には体制が固まってしまっていた。私たちが遭遇した他採集者の方の正確な採集数は不明ではあるが概ねヒメオオ10~15匹ぐらいのようであった。採集者は4人いらしゃった。10:00を超えると他の採集者は誰も居なくなってしまった。皆さん帰ってしまったようだ、その時点で我々は40匹近いヒメオオを発見していた。普段居ないような難しい所に付いている個体が多く、網すら入らないような所が今回は多かった。産地は知っていらっしゃってもポイントの木を知っているか居ないかは、大きな差が出る。ヒメオオの姿を探す場合、ヒメオオが正面、もしくは側面に付いていれば判りやすいが、裏面に付いていたり、逆光のシルエットの中では足の形だけで判断してヒメオオの隠れている姿を見つける。採集と狩りの違いかも知れない。また普段、カブトムシやコクワやノコギリ、ミヤマを多く採集されている方の中には木を足で蹴って落ちてきたクワガタを拾う採集方法が一般なので、ここでも木を蹴って落ちてきたヒメオオを探すと言う採集者の方もいらっしゃった。しかしコクワやノコギリ、ミヤマと違って擬態をしないヒメオオは落ちた瞬間に姿を隠す。それは素早いものがある。また雑木林と違い、広葉樹の枯葉も多く、また斜面も多いのでほとんど採れなくなる。更に一度蹴ると再び時間が経てば木に登ってくるヒメオオもなかなか戻ってこなくなることから尚更、見つけられなくなってしまう。木を蹴っていたと言う採集者はなんとかヒメオオの♂3のみを採っていたが、我々の採っている数を聞くと「すかさずくれないかと」言い出した。「そんなに採ったのだからくれてもいいだろう」と言わんばかりに・・・・こう言う採集者が多いのは残念なことだ。結局、同行のgamaさんが一匹ほどあげていた。10:00を過ぎた後は貸切状態に変わり、最終的に二人で57匹のヒメオオが採れ、発見数(スルーしたものや落としてネットインできなかったものを含めると)は75匹以上となった。朝方の他の採集者の多分、採られて数を考えると、約90近い数のヒメオオが居たのではないかと思われる。久々の数が採れたことでは楽しめたが、くれくれ君などとの遭遇はあまり良い気持ちにはならない。 最低限のマナーとして人が採ったクワガタは欲しがらない!

画像のヒメオオは良くこんな感じで採れると紹介されているような感じであるが、これは発見数75の中での3匹であって、時にはこんな感じでも出会うことはあるが、今はまず居ない。 だから出合った時の嬉しさがある。 他人のルアーケースからのものではロマンも無いのではないだろうか?

★同行 gamaさんの採集記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage110.html

2007.08.17長野県ヒメオオ狩り 006

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

●2007.08.17●標高 約1250-1300m●天気 晴れ●気温 24度●同行 gamaさん、六畳さん●成果 ヒメオオ♂5♀4、アカアシ♂3♀1、ミヤマ♂1♀1、スジ♂1(自身ヒメ♀1) :ギンヤンマ・オニヤンマ(リリース)

新潟県健康ランドより出発→現地:長野県ヒメオオポイントへは早朝04:30頃に到着。30分位休憩をしてから、林道へと分け入った。ブナの続く林道内では高山植物も綺麗で、景色も堪能できるがお目当てのヒメオオの姿は無い。往復6時間の徒歩採集で、ひさしぶりにギンヤンマやオニヤンマを発見したので、トンボ狩り?  画像で紹介しますが、トンボの目の色が違います。 あまりにも今回はヒメオオの姿が見えなかったので少しヤブ漕ぎをしながら、なんとかゲット!! 11:50にはクルマに戻りついた。帰りの渋滞も考え早めの帰京。最終的に関越高速道花園IC付近を先頭に25kmの渋滞になったが、我々は渋滞3km程度のまだ早い時間で通過できたので、ほとんど渋滞には引っかからなかった。 今回、岐阜県→富山県→新潟県経由長野県の狩りでの総合計走行キロ数1140kmとなったが、数こそは採れなかったが楽しめた狩りであった。

同行者gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage82.html

2007.08.16富山県ヒメオオ狩り 002

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

●2007.08.16●標高 約1300m●天気 晴れ●同行 gamaさん、六畳さん●成果 ヒメオオ♂3♀2(自身0)

8/15PM9:30に合流出発後、岐阜県のヒメオオポイントを2ケ所立ち寄ってから富山県入りをした。富山県内では私は3ケ所のポイントを知っているが、そのなかの1つに行くこととなった。ここは同行のgamaさんが富山のクワ友さんより教えて頂いたポイントであるので仔細は書かないが、ピンポイントの場所であり、決して数は多いとは思えなかったが良い場所であった。東京→岐阜→富山とほとんど仮眠なしでの採集で流石に眠くなり、途中で私はクルマの移動中に爆睡。この日の私の狩りが終わった。

同行者gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage82.html

岐阜県・富山県ヒメオオ狩りを終えて、長野県へ移動し狩りをすることにした。いつもならクルマ内での仮眠なのであるが、今回は動向の六畳さんの提案で仮眠できる施設として健康ランドへ行くことにした。24時間営業の店で富山から長野への移動と言うことで途中の新潟県内で探すこととなった。20:30頃に到着。入館料金1650円。浴衣・バスタオル・タオルを借り、温泉入浴。その後軽く生ビールを一杯→すぐ爆睡。深夜02:40頃に起床。再度、入浴した。深夜料金+ビール+つまみ代=約1600円。 03:00過ぎに出発し長野県へと向かった。

2007.08.16岐阜県ヒメオオ狩り 004

イメージ 1

イメージ 2

●2007.08.16●天気 晴れ●同行 gamaさん、六畳さん●アカアシ♂2♀1

岐阜県第1ポイントから富山県へ抜けるのに、折角なので岐阜県第2ポイントを経由して行くことにした。ヒメオオの姿は発見できなかったが、一応アカアシを発見。 その後富山県へと向かった。

同行者gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage82.html

2007.08.16岐阜県ヒメオオ狩り 003

イメージ 1

イメージ 2

●2007.08.16●天気 晴れ●同行 gamaさん、六畳さん●成果なし

8/15PM9:30に合流し一路、中央高速道を西進した。塩尻経由で高山へ着いたのは深夜AM02:30頃だった。当初の予定は富山県の第1ポイントであるが、いつものとおり急に気が変わった。富山の第1ポイントはピンポイントなので半日の予定となる。ただ「富山、富山」と思っていたのでその後の予定を考えると、そのまま富山へ抜けるよりも岐阜県のポイントを寄ってからの方が都合が良いので急遽、岐阜県の第1ポイントへ行くことにした。ここは昨年も行ったポイントなので、ヤナギの齧り傷のあったポイントの木は知っていたが、雰囲気はいまいちの状態に変わっており、残念ながらヒメオオを含めてクワガタの姿すら発見することはなかった。 富山のポイントへ直接行くよりも約140kmぐらいの寄り道となった。

同行者gamaさんの狩猟記
http://www.geocities.jp/kazu9283/newpage82.html