2004/04/13埼玉県ヒメオオ狩り 003

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●2004/04/13●単独
●成果0 他甲虫幼虫は確認

考えてみれば自分で言うのも変だが、タフか馬鹿である。前日、静岡県北西部へ行き、そして隣接県とは言え往復450kmはある奥秩父へと来ている。林道には残雪が残り、またまだ冬季閉鎖中であったこともあり、徒歩で林道を歩くこととなった。倒木を少し割ってみると木の中に氷の粒が実に多かった。氷点下となるような高標高の倒木は空気の穴と言うか、隙間の温度変化で凍結するのであるう・・・ヒメオオなどが硬い芯や根部に多いのは、硬い部分は隙間が少なく氷の結晶が出来難いからかも知れない。春先になり気温が上がれば当然氷は溶け始める。隙間の多い部分で大量に出来た氷が溶ければ水分が増えるし、最悪の場合は水没死を起す。 今回、凍っている材を見ながらそんなことを感じた。

★当日の画像は下記URLよりご覧下さい。
http://edit.photos.yahoo.co.jp/ph/katuuya2002/slideshow?.thema=10&.spd=n&.full=n&.dir=%2Fc62b&.src=ph&.view=t&submit=%A1%A1%C1%AA%C2%F2%A1%A1

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