ギンヤンマ(トンボ) ヤゴ。 2009.04.11

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ヤゴより羽化したトンボが羽先を怪我してしまった。飛べない状態になっている。羽化して飛べる状態なら大空に飛ばしてあげようと思っていただけに残念である。虫を飼育して逃がすとなると放虫となるのだが、トンボなどの虫は放してあげても良いと思っている。そこに生息していない外国産のものや、木々に影響を与えるものや、同じ種の昆虫に害を及ぼすものと、カやガなどを捕食するトンボなどは意味合いが違う気がする。またトンボなどは狭い飼育環境ではすぐに死んでしまうこともあり、標本にするなら羽化後すぐに殺すが、せめて飛ばしてあげたいとは思っていた。蝶はあえて飛ばすつもりは無い。少し広めならば蝶の飼育も可能であるしエサが違う。 自宅付近でも7~8年ぐらい前まではたまにギンヤンマを見かけたこともある。 

ヤゴ。 トンボの羽化 2009.04.05

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ヤゴが羽化をしてトンボとなっていた。ヤンマ系だと思うが
種類は判らない。 元々はオオムラサキの羽化用に鳥カゴを
改造して作った飼育ケースではあるが、蝶の部屋を作った為に
ヤゴの羽化→トンボのカゴとして使うことにしたもので今回は
その中での記念すべき第一号の羽化となった。

水生昆虫 ヤゴ。飼育ゲージ 2009.03.15

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鳥カゴ改造の飼育ゲージは本来は国蝶・オオムラサキ用に作ったものであったが、「蝶の部屋」を作った関係で利用しなくなっていた。そこでヤゴの飼育ゲージにそのまま流用することにした。大きめで深めのタッパを利用してそこにろ過用のロカボーイをセットし、水の部分を作ってヤゴを入れて、あとはそのまま網で覆いかぶせる。トンボとなって鳥カゴの改造ゲージで居てくれるようになると思うのだが・・・意外と累代飼育できるかも。

オオカマキリの羽化→サンショウウオのエサ 2009.03.15

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オオカマキリを強制的に羽化させた。爬虫類用の温室ゲージを作成したのでそのゲージにオオカマキリの卵を置いた。気温(室温)20度ぐらいにセットをしているのですぐに羽化してくれる。そのままサンショウウオやヤモリ、カエルなどのエサに使用している。

マダラサソリ 2009.03.09

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これは水辺の生物から少し番外編となるが・・・・

これも石垣島に生息しているサソリである。サソリって日本のイメージではないのだが、
このマダラサソリとヤエヤマサソリは日本に居るサソリである。もっとも江戸時代頃?に
入った外来種だそうだが・・・(違ったかな?)いずれにしても飼育を禁止されている種ではない。

哀:ヤゴ。羽化 2009.02.15

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先日、暖かかった影響か? 少し早めのヤゴの羽化が行われていた。
時期的にはまだ早いのだが、ヤゴが水上の木の先端についていてそこで
脱皮し羽化となった。 トンボとしては出来立てのホヤホヤで、飛ぶのも
未熟だったのか? 水の上に死骸となって落ちていた。同居のガムシが
その死骸を食べている。 もしかすると羽化直後にガムシに襲われて
そのまま水の中へ引きづり込まれたたのかも知れない。

食の連鎖:エサのエサ コオロギ→ワラジムシ→カマキリムシ

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川魚を飼育し始めて、併せて水辺の生物を集め始めた。その中で色々なエサが必要になってくる。例えば水生昆虫ならばたいていメダカか冷凍アカムシか金魚のエサでもまかないきれるが、両生類も集めだすと動いているエサしか食べない。イトメやアカムシを彼らの目の前でゆらゆらさせながら食べさせるのがひとつの方法ではあるが、川魚と水辺の生物が全部で150種以上も居ると、なかなかそれをやっている時間も無い。そこで生きエサを与えることになってしまう。最初に用意したのがコオロギである。しかしコオロギを長く生きさせていくのもまた大変で、友食いもあれば水死もあったり、結構エサが死んでしまい、またエサをあげる際にも飛び跳ねて逃げたり、なかなか上手くいかなかった。そこで次に与えたのはワラジムシである。これは意外と良く、ワラジムシのエサは落葉で、そこそこ長生きもしてくれるし、エサとして与えている時も、跳ねることも無いのでエサとしても良く食べてくれた。現在はうちの両生類のサンショウウオやカエルは冬眠体制となっているので、ほとんどあげなくても済んでいるが、ただ冬場のワラジムシの補給も難しく、販売していない時期も多い。それで何かないかな?と思っていたら、カマキリムシの卵が販売されている。この冬の時期にはそれが多い。まだカマキリ自体は卵の状態なのでエサとしてはあげてはいないが、これは有望かと思い、カマキリムシの卵を集め始めた。気がつけばオオカマキリ、ハラビロカマキリ、チョウセンカマキリ、コカマキリと4種のカマキリの卵を購入することとなった。 そうすると少しはカマキリとして展示飼育をしようかな?と言う気になってくる。 確か多摩動物公園の昆虫館でも2~3種のカマキリが展示されていた。 水辺からだんだんと外れてしまうが、あくまでも水辺の生物のエサとして延長線であろうと・・・・自分で納得している。

画像上から
■コオロギの飼育ケース(現在は居ない)
■ワラジムシが食べた落ち葉
■画面中央にワラジムシ
■オオカマキリの卵