食の連鎖:エサのエサ コオロギ→ワラジムシ→カマキリムシ

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川魚を飼育し始めて、併せて水辺の生物を集め始めた。その中で色々なエサが必要になってくる。例えば水生昆虫ならばたいていメダカか冷凍アカムシか金魚のエサでもまかないきれるが、両生類も集めだすと動いているエサしか食べない。イトメやアカムシを彼らの目の前でゆらゆらさせながら食べさせるのがひとつの方法ではあるが、川魚と水辺の生物が全部で150種以上も居ると、なかなかそれをやっている時間も無い。そこで生きエサを与えることになってしまう。最初に用意したのがコオロギである。しかしコオロギを長く生きさせていくのもまた大変で、友食いもあれば水死もあったり、結構エサが死んでしまい、またエサをあげる際にも飛び跳ねて逃げたり、なかなか上手くいかなかった。そこで次に与えたのはワラジムシである。これは意外と良く、ワラジムシのエサは落葉で、そこそこ長生きもしてくれるし、エサとして与えている時も、跳ねることも無いのでエサとしても良く食べてくれた。現在はうちの両生類のサンショウウオやカエルは冬眠体制となっているので、ほとんどあげなくても済んでいるが、ただ冬場のワラジムシの補給も難しく、販売していない時期も多い。それで何かないかな?と思っていたら、カマキリムシの卵が販売されている。この冬の時期にはそれが多い。まだカマキリ自体は卵の状態なのでエサとしてはあげてはいないが、これは有望かと思い、カマキリムシの卵を集め始めた。気がつけばオオカマキリ、ハラビロカマキリ、チョウセンカマキリ、コカマキリと4種のカマキリの卵を購入することとなった。 そうすると少しはカマキリとして展示飼育をしようかな?と言う気になってくる。 確か多摩動物公園の昆虫館でも2~3種のカマキリが展示されていた。 水辺からだんだんと外れてしまうが、あくまでも水辺の生物のエサとして延長線であろうと・・・・自分で納得している。

画像上から
■コオロギの飼育ケース(現在は居ない)
■ワラジムシが食べた落ち葉
■画面中央にワラジムシ
■オオカマキリの卵

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