●2004度版累代セット
★2004年はミズゴケを主体に昆虫マット及びブナ菌糸ブロックを使ってとセットを組んでみる。
前年、菌糸カスを使用して産卵に成功している事例があり、目的は材のしっとり感と硬さ
維持が目的である。 霧吹きの加水の面倒とまた過加水によるミミズ発生やびちゃびちゃを
無くしたかったのも目的のひとつである。 2002年からヒメオオの飼育数も増やし充分
過ぎる程のペアも用意できた。
★採卵材もコナラ、クヌギ、ヤナギ、霊芝材、山採れブナ材、シラカンバ材など数を揃えた。
ヒメオオ♂と♀の同居飼育セット
同居飼育の場合は♂による♀の挟み殺しに注意すること。
または♀の大きさを大きくし、小型の♂と同居させるのも手である。