祝1周年。 ゴクラクハゼ 2009.08.14

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36,750アクセス。何気なく見たらブログ開設1周年の日となっていた。自分の予想をはるかに超えるアクセスを頂き、ありがとうございます。

国産川魚を中心にご紹介しているものの、つい脱線が多いブログとなっております。たぶんこれからもこんな感じで続けていきたいとは思っています。

画像:ゴクラクハゼです。

ミヤマクワガタとアブラゼミ 2009.08.14

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7月5日に山で採集してきたミヤマクワガタがまだ元気に生きています。室温が22度前後の為に長生きしているものと思われる。写真の上から1,2枚目は飼育中のミヤマで、そのミヤマを山で採集したのが3,4枚目の写真。ミヤマは昼夜採集が可能なクワガタですが、高山帯での採集では昼間ヤナギの木についている姿が見られる。これは網で捕獲しています。夜間灯火で光に寄って来る性質を利用して採る方法もありますが、昼間の網での捕獲はとても楽しいものです。

また昨夜、自宅の飼育部屋の夜の灯りにアブラゼミが飛んできました。一晩で死んでしまうかと思ってましたが、やはり室温が低いせいか、鳴くことはないままプラケースの中で生きていました。

ニホンザリガニ 2009.08.14

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ニホンザリガニも移動させた。ニホンザリガニには広葉樹の枯れ葉をエサとして与えていた。枯れ葉のエサの中で1匹ザリガニが死んでいたので水がドブのような臭いになってしまい、今回アメリカザリガニの水槽移動と共に良く見える水槽へと変更することにした。 エサも今回らアメリカザリガニ同様に水草を与えることにした。

●ザリガニ(ニホンザリガニ)
成体の体長は50-60mmほど、稀に70mmに達するが、アメリカザリガニよりは小さい。体色は茶褐色で、アメリカザリガニに比べて体や脚が太く、ずんぐりしている。
かつては北日本の山地の川に多く分布していたが、現在は北海道、青森県、岩手県及び秋田県の1道3県に少数が分布するのみである。なお、秋田県の個体群の一つにはウチダザリガニミミズ Cirrodrilus uchidai (Yamaguchi, 1932) が付着していたことから、北海道から移入された可能性が指摘されている。
川の上流域や山間の湖沼の、水温20度以下の冷たくきれいな水に生息し、巣穴の中にひそむ。おもに広葉樹の落葉を食べる。
繁殖期は春で、メスは直径2-3mmほどの大粒の卵を30-60個ほど産卵する。メスは卵を腹脚に抱え、孵化するまで保護する。孵化した子どもは既に親と同じ形をしており、しばらくはメスの腹脚につかまって過ごすが、やがて親から離れて単独生活を始める。体長4cmになるまで2-3年、繁殖を始めるまでに5年かかる。アメリカザリガニに比べて産卵数も少なく、成長も遅い。
脱皮の前には外骨格(体を覆う殻)の炭酸カルシウムを回収し、胃の中に胃石をつくる。脱皮後に胃石は溶けて、新しい外骨格に吸収される。
個体数が少ない現在ではほとんど食用としないが、モクズガニと同じく肺臓ジストマの一種・ベルツ肺吸虫 Paragonimus pulmonalis (Baelz, 1880) の中間宿主であることがわかっている。よって食用にする際はよく加熱しなければならない。
20世紀前半までは数多く生息していた。食用や釣り餌などのほか、胃石が眼病や肺病などの民間療法の薬として使われていた。しかし1920年-30年頃に移入されたウチダザリガニによる捕食、さらにはこれら外来種のザリガニが持ち込んだ寄生虫や伝染病、河川環境の悪化、採集業者の乱獲などが重なって次々に生息地を追われた。2000年には絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定された。

アメリカザリガニ 2009.08.14

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アメリカザリガニの飼育ケースを変更した。どうしても水の汚れが酷すぎるのでエサを変更することにした。ザリガニのエサは水草、小魚、金魚のエサなどであるが、今まではマスのエサを与えていた。今回から水草に替えることにした。また先日の水族館での見せる演出を参考にしてガラス水槽に移し水草を大量に入れることにした。赤いザリガニと緑の水草のコントラストは結構綺麗である。

ミヤベイワナ 2009.08.13

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自宅廊下の飼育スペースに居るミヤベイワナです。水中クーラーは使っているものの水温は17~18度ぐらいあり、食が細くなっている。マスのエサも食べ残しが多いので毎日はやっていない。廊下なので室内エアコンがほとんど効かないので、飼育部屋のミヤベイワナの水槽より約3~4度暑くなってしまう。ただ縄張り争いをしたミヤベイワナなので飼育部屋のミヤベイワナとは混泳させていない。

ゴギ 2009.08.13

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ゴギはまだ元気です。エサのブドウムシは1日おきに5匹ずつ与えている。何度かマスのエサや冷凍アカムシも途中やってみたが、全く食べない。