2022-06-08おにやんま君を試しに購入。
ヨーロッパミヤマ ケルブス 南フランス産
標本を1000円ちょっとで購入しました。
標本用に綺麗に展足するのも大変なのに、
安すぎる気がします。
虫の命はせいぜい1~2年。死んでしまってからの標本処理は腐る可能性も高く、可愛そうだが生きてるいるのを標本用に処理した方が、綺麗に残せる。良い買い物が出来ました。
そろそろ良い季節になってきましたね
そろそろ良い季節になってきました。
昨年のヒメオオの個体も何匹かは★になってしまいましたので
標本として残します。 まだヒメオオは自宅で飼育してますが
やっぱり・・・・・・・・・・・・山で姫に会いたいなぁ・・
今年は何回行けるかは判りませんが、そのうち行こうと思ってます。
水生昆虫の標本・ミズカマキリとタイコウチ
水生昆虫の場合、死んでしまった個体にすぐ気づかないと
なかなか標本が上手くできないのですが、何匹か死んでしまった
個体の中で状態の良いものがあったので標本にしてみました。
久しぶりのヒメオオ標本
先日、岐阜県産のヒメオオを久しぶりに購入した。
その中で大型で形の良い個体を選択し標本作成しました。
酢酸エチルで絞めてマチ針で形を整えていきます。
タガメの裏標本
タガメが2匹届いたが残念ながら1匹が死着してしまった。
幸い出品者の方が良心的な方だったので、追加1PAを半額で
購入することになり、死んでしまったタガメは標本にすることにした。
誤解が無いように書くが、出品者の方は送料だけ負担頂ければ
1PA差し上げます(死着保証)と言ってくれたのだが、あえて
こちらから半額で購入することをお願いした。正直、金額的には
たいして違いがないものの、貰うのと半額でも購入するのでは
大きな違いがあるのです。
これは自分の信念なのですが、貰い乞食(差別用語になるかも?)には
なってはいけないからなんです。死着保証だからと「ただ」で貰うのが
当然・・・・ではないのです。 モノにはそれぞれ価値があり、死んで
しまったとしても今回のように標本的な価値はあります。元々は死んだ
ものを買った訳ではないと言うのも当たり前のことで、標本として
買ったのではないから保証してもらう・・・・でもそれは貰い乞食の
発想なんです。だったら生きている1匹と死んだ1匹を返還して
差し替えで新しい1PAを差し替えしてもらえば済むことで、1PA
差し上げると言うのは相手方の好意であり、ご迷惑を掛けたという
気持ちだと思うのです。 ただこの天候だから郵送されてくる場合に
不可抗力で死んでしまうこともあるのです。自分が採集して来ても
移動中に死んでしまうこともある。
お互いが損が無いように考えれば、いらないかも知れないけど
1匹+2匹=3匹を入手することになるし、更に1匹標本に残るのだから
半額にしてもらったとしても良いと思うのです。貰うくせが付くと
貰うのが当たり前になるし、相手のミスになることを追求してしまう
こともある。また人から貰うことを期待してしまう。
欲しければ買えば良いし、さもなければ作れるものであれば
作れば良いし、行けるのであれば行けば良いし、採れるもので
あれば採りに行けば良いのてす。
金額のうんぬんでは無く、貰うのを当たり前にしたくない。
そんな気持ちです。それでも貰うことがあれば感謝する気持ちで
受取れば良いのであって・・・・当たり前では無いのです。
と言う訳で、残念ながら死んでしまったタガメの標本を作ることにしました。
今回はタガメをひっくり返した状態の標本にしょうと思い、腹側から標本針を
刺してみました。 タガメは何匹か飼っていたので姿ももちろん知っている
のですが、裏返しにして標本を作っていて面白いことに気がつきました。
小魚を掴む強靭な前足の付け根の動き方や、捕まえた魚から体液を吸い取る
管のような口、体液を吸い取る口を見ていたらまるで「蚊」を大きくして
横に潰したような感じにタガメの姿が見えました。 やはり共通する点が
あるのかも知れません。
タガメの標本作り
残念ながら飼育中のタガメが★になってしまった。
タガメ自体は希少な水性昆虫なので標本に残すことにした。
都道府県別ヒメオオクワガタの標本
●標本関連はこちらをご覧下さい。
★博物館の昆虫標本作品配列の参考例
http://navy.ap.teacup.com/katuuya2012/
★ヒメオオの標本を作ろうと思った動機について
http://purple.ap.teacup.com/katuuya2009/
★鍬匠甲冑屋の自己流ヒメオオ標本製作過程
http://moon.ap.teacup.com/katuuya2008/
★出来上がったヒメオオの標本
http://red.ap.teacup.com/katuuya2010
蝶の標本 2010.07.03
蝶の標本です。ナガサキアゲハとギフチョウは購入したものですが、
それ以外のアゲハやカラスアゲハ、アサギマダラなどは自己採集した
ものや、自宅のミカンの鉢の木に飛来した蝶の産卵した幼虫が羽化した
ものなのです。