ヤマノカミはとても珍しい魚で、珍しい魚のアユカケと比べてもアユカケは何とか販売している店は見つかるものの、ヤマノカミはまず無い。多分、生息地の範囲が違う為に、ほとんどヤマノカミの流通が無いからだと思う。水族館においてもヤマノカミを展示しているところは見当たらないし、何とか少しでも長生きしてもらいたい魚である。
ヤマノカミはとても珍しい魚で、珍しい魚のアユカケと比べてもアユカケは何とか販売している店は見つかるものの、ヤマノカミはまず無い。多分、生息地の範囲が違う為に、ほとんどヤマノカミの流通が無いからだと思う。水族館においてもヤマノカミを展示しているところは見当たらないし、何とか少しでも長生きしてもらいたい魚である。
カジカも水質には敏感で、うちでは飼育が難しい魚のひとつである。水槽が小さいと言うことが原因のひとつかとは思う。気がつくと水カビ病を発生させてしまい死んでしまうことも多い。今回はどうであろうか?
水温を低くして清流のような綺麗な水。 通販人気商品のバイオブロック http://www.chaff-scallop.co.jp/bio/ebb/index.html を購入した。結構、いい値段ではあるが水質改善には良いようだ。もちろん激安店を必死に探し一番安い店でまとめ買いをした。 水質を綺麗にしないとやばい水槽が沢山ある。もちろん全部の水槽を綺麗にするようにはしているが、その中でも特に綺麗にしなければならないのは上流域に生息している冷水系の魚たちの水槽である。 中流・下流域の魚はそれなりに強い魚も多いが、まぁ自然を考えれば上流域のほうが綺麗であるから仕方が無いかもしれない。 ただ更に購入したバイオブロックに特別加工をお願いしているので到着までには多少時間がかかるので、それまでしっかりと管理しなければと思っている。
やっとウツセミカジカを発見したので購入した。一時期、水質悪化によって全滅してしまい、その後探してはいたのだが、なかなか見つからなかった。ただ今回は飼育水槽の関係から、単独飼育が出来なくアユカケと同居してもらうことにした。3枚目の写真の手前側がウツセミカジカで奥側がアユカケである。目の着いている位置などが違う。 エサはミナミヌマエビを与えた。
幻の魚となりつつあるアユカケである。別名カマキリ。石の近くでじっとしていて近づいた小魚などを食べるカジカ科の魚である。大きさによって体色の変化がある。 それは石の大きさによって色が変ってくるのかと思うぐらいに違うので驚いている。 2匹のアユカケの写真であるが、同じ魚なのです。大きめのアユカケの顔なんか・・・・パンダみたいに白黒に分かれている。本当にじっとしているのですが、エサを食べる時は早い動きなので、こちらが驚いてしまいます。 そう言えば、昆虫のカマキリの仲間にもハナカマキリと言う名前のカマキリが花に擬態しているはずである。 こう言う魚の擬態もやはりそれが演出できる同じような石を敷き詰めてあげると面白いと思う。
ヤマノカミも何とか元気です。予定としては明日、エサである
ミナミヌマエビが到着するのでそれまで少し絶食です。
冷水棚に移動し、現在エサとしてメダカを与えているが
食べているようである。
ひとつ大変な勘違いをしていた。有明湾に隣接する河川に居ると言うことで常温飼育と思い、玄関アプローチの水槽置き場において、ムツゴロウなどは26度が飼育温度でヒーターを使うのだが、その横に置いていた。ヤマノカの水槽を挟む格好で更に隣りには亜熱帯に生息するシマヒメヤマノカミを置き、それもヒーターを使ってて、要はヒーターを使う水槽に挟まれる感じで置いていた。しかし調べた結果、冷水性であることが判り慌てて冷水性の棚の水槽をひとつ開けて置くことにした。急激な温度変化の為、最初は動きが悪かったものの、メダカを投入しておいたところ、今日見たらメダカは居なく、元気を取り戻していた。
27日に見た段階では問題が無かったが、今日見たら右胴体の一部に水カビのようなものを発見した。やはり魚は難しい・・・とりあえずエチレンブルーを入れてみた。
アユカケは確かに石に化ける。メダカを27日に投入して28日には全て居なかった。
ヤマノカミにイトメをやってみたが、見向きもしない感じである。
またメダカを同居させてみた。 やはり甲殻類じゃないと難しいかな?