激安店を探して自然の世界を再現。 2008.11.03

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冷水性のオショロコマ、ヤマトイワナ、ニッコウイワナ、ヤマメ、
アマゴ、ギンザケ、ニジマス、ホウライマスの稚魚がかなり居る。

水槽用のクーラーは現在ひとつで、60cm水槽を2本16度と17度の
温度にしている。そこには大型のニッコウイワナ2匹とアマゴ3匹が居る。

それ以外はエアコンの直冷却で20度までは下がる飼育棚に入れている。
しかしこの4~5度の水温差が厳しいのである。飼育棚のエアコンを20度で
セットすると20度にはなるのだが、温室のように包み込むしかない。この時
冷水性の飼育棚にある水槽が18度ぐらいの時もある。それはこの時期の気温の
変化で下がることがあるからである。ただ昼間は温度が上がる。要は夏場なら
エアコンの直冷却なら温度を下げられるが、今の時期は逆にあがってしまうことが
ある。これがもう少し寒くなれば、自然にこの問題も無くなるのだが・・・・
安定できないことはこれらの冷水性の魚を飼育している中で、病気にかかる危険性が
高くなり、水質管理も大変となる。そこで水温をわずか4~5度下げる為に、観賞魚用
クーラーを追加で購入することにした。その場合、小分け飼育ができないので大きな
水槽での混泳飼育をさせることとなる。最低でも120cmクラスの水槽が欲しい。
またそれをろ過させるのも渓流・清流をイメージするならろ過能力をギリギリでは
なく、倍以上の能力にしなければならない。更に渓流の水流も作る関係でパワーの
ある水中ポンプを用意する。 この中で、多少温度に強いニジマスとホウライマスは
20度の棚の水槽に残すことにして、それ以外をこの購入する水槽へ入れる。もちろん
大型のイワナとアマゴは廊下にある飼育スペースのクーラー付の水槽にそのままにして、
あくまでも稚魚を中心とした水槽である。

まあ定価ベースでは下記の価格の商品が最低でも必要なので購入した。
もちろん激安店を探してである。

●マリーナガラス水槽 120cm
(MR-19N)ブラック
希望小売価格 51,450円(税込)
(本体価格:49,000円)

★メガパワー9012
希望小売価格 18,375円(税込)
(本体価格:17,500円)

★メガパワー9012
希望小売価格 18,375円(税込)
(本体価格:17,500円)

★↑同じものを二つ買いました。

●カミハタ リオ パワーヘッド2500
\8,400(\8,000)

●GEX 観賞魚水槽用ク-ラ- GXC-201X
希望小売価格 115,500円(税込)
(本体価格:110,000円)

●これ以外に低底用のソルト(砂)や水質管理用品、ポンプ、蛍光灯などは
別の計算である。

もちろん高価であるが、自宅に渓流の川を再現するのである。考えようでは
安いものである。渓流までの交通費・ガソリン代・所要時間も係らず、渓流が
自宅へ来てくれるようなものである。 

そう考えると・・・・・「自然を再現するって」言うことは高価なもので、
僅か120cmの自然の世界を再現するにもこれぐらいかかるであるから、
少し考えたほうが良いかもしれない。 この自然を人工で作るといくら
かかるの? ゴミなど捨てられなくなるのでは・・・

予定としては11/8に到着する。それまで魚たちが無事であることを願う。

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