今回の入荷の目玉がこのヤマノカミであった。全国の水族館を検索して飼育種を調べてみたところ、シマヒメヤマノカミとヒメヤマノカミとが検索できたがヤマノカミは無かった。更にヤマノカミでネットを検索すると先ほどのシマヒメヤマノカミの地方名がヤマノカミである為に、「伊豆でヤマノカミと遭遇」したとか「沖縄の海でヤマノカミを発見」とかのダイバーの投稿が多かった。また有明湾のヤマノカミとしての投稿では保護とかの話しすがあり、幻の魚になっていることは判っていた。ヤマノカミの販売とリスト上にある観賞魚店は何軒かはあったが、それはリスト上に名前があるだけで、ほとんど販売をされているところはなかったが、たまたま本当に入荷があった日の入荷情報をその日に発見し、今回の入荷となった。顔つきが凛々しい叔父さん顔が気に入った。 販売店の社長さんと電話にて話しをさせてもらったなかでかなりの水流の強い河川に居ると言われていた。