群泳するイバラトミヨ

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2008.09.15

イバラトミヨは冷水性のトビウオ科の魚で、ペットショップや金魚屋、淡水魚店などでもあまり販売されては居ない。水草の根などを集めて巣を作り、巣の中に卵を産むことなどから水族館などでは主役では無いものの、ちょっと珍しい脇役的な存在の魚だと思う。品川にある水族館ではムサシトミヨが展示されていて、目立たないものの、覗き込んでいるお客様は多い。 今回、売り切れという表示がなされているところを含めて2~3軒しか販売が無かった。 数も2匹とか3匹ぐらいしか販売数が無いようであったが、それでも調べて2軒から全部で7匹調達することができた。 しかし到着した個体数は全部で9匹である。 お店の方で2匹サービスで送ってくれた。 これはちゃんとしたお店なら飼育数を全部販売するのではなく、代品などの為に少し取って置く場合がある。 しかし中途半端に残しておくのも水槽の数の制約もある。 入荷シーズンはもう少し涼しくなってくる10-11月頃ぐらいからのようだが、常時入荷してくるのなら在庫で取って置くこともあると思うが、こんな時が纏め買いのお徳なところである。今回も色々とサービスして頂いた。 これは嬉しい限りである。 60cmの水槽にイバラトミヨが9匹群泳する姿はなかなか良いものである。

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