ビワヒガイ 2008.09.15

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2008.09.15

ビワヒガイという魚を見て、外観的にはハヤのような感じの魚だが、背ビレに黒い線があるので、覚えてしまうと判りやすいかも知れない。 このスマートのハヤのようなスタイルなのにタナゴと同じように二枚貝に産卵をするらしい。 大型の個体は30cmにもなるようだが、今回入荷した個体の中に1匹だけ10cm超えと思われる個体が居た。音や光に敏感で良くジャンプする。産卵を目指すならば砂などを敷いて二枚貝を入れなければならないのだが、ジャンプされると水槽内がにごるから考えものである。

今日の金魚2008.09.09

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2008.09.09
勝手口の玄関の外にも金魚のいる水槽がある。ウエルカム金魚なのである。唯一屋外にある水槽で日中にはお日様も当たることからどうしても水草の生長も早くコケがすぐついてしまう。しかし緑の水草に赤い金魚のコントラストは実に綺麗である。金魚の横にメンテナンス用の水槽もあるのだが、結局はあまり使ってはいない。どうしても屋内でメンテナンス用のプラケースを使ってしまっていることが多い。ただ15日にかなりの魚の入荷があるので、水槽の絶対数が不足しそうなので・・・・この予備水槽も使うことになるのかも知れない。 金魚はオランダシシガシラ、リュウキン、ワキンの3種である。

今日のニッポンバラタナゴ2008.08.25

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小さくってなかなか上手く写真に撮れません。

ここ2~3日の様子を見る限り、尾グサレ病での
死んでしまう個体が出なくなっている。
60cmの水槽に当初は50匹の稚魚が入った。
現在は約30匹弱ぐらいになっていると思う。
数の減ったことも影響があるのだろう。

復帰!オランダシシガシラ

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先日、尾ビレに何かポッツと数個できていて、メンテナンス水槽に
入っていたオランダシシガシラの状態確認を行った。 変なポッンと
いうのも無くなり元気を回復していたので、本水槽に復帰させた。

◆(画像はメンテナンス水槽から取り出した時に撮影)

天然記念物ミヤコタナゴ

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(画像:天然記念物ミヤコタナゴ:横浜野毛山動物園内撮影)

■ミヤコタナゴ(都鱮、Tanakia tanago)は、コイ目コイ科タナゴ亜科アブラボテ属の小型淡水魚。日本固有種で、関東地方の一部に生息する。地域名(本種を指す方言)としてミョーブタ・ジョンピー(千葉県南総)、ベンタナ・オシャラクブナ(千葉県東総-南総)、ナナイロ(埼玉県入間、比企)、シャレブナ・オシャレブナ(栃木県)などがある。この中にはヤリタナゴとの混称も含まれる。1974年、国の特別天然記念物に指定された。

明治時代後半、東京市小石川(現東京都文京区)の東京帝国大学付属植物園の池で発見された。このことが「ミヤコ」の和名由来と言われる。

全長約6センチメートル。一対のひげがあり、産卵期に現れるオスの美しい婚姻色で知られる。体型はヤリタナゴを小型にしたようであるが、側線が不完全であり、鰓蓋の後ろから胸びれの上あたりまでしかないことで区別できる。また、オスは尻びれと腹びれの先が帯状に黒く、その内側には白線が配される。これは春先の繁殖期には婚姻色として顕著に現れる。

西日本に分布するアブラボテは本種に形態、生態とも類似するが、本種ほど湧水依存が強くないなど適応環境が幅広い感がある。

小動物や藻類などを食べる。

湧水を水源とした細流やため池に生息し、本種の生息地の下流域はヤリタナゴの生息河川である(あった)ケースが多い。天然分布域が東京近郊に偏在しているため、戦後の高度成長期を中心とした都市化で生息環境が次々に破壊され個体数が激減、絶滅に瀕している。

金魚

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金魚はフナの突然変異から進化していったのであるが、奥が深すぎる感がする。
緑の水草に赤い金魚・・・・水槽の中で一番引立つと思う。種類も豊富だし、一番
なじみもある。 愛好者も多い。 しかし私は気軽に飼える点が気に入っている。

(画像:ワキンとリュウキン)

今日のニッポンバラタナゴ2008/08/21

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ニッポンバラタナゴの尾グサレ病が進んでいたが、今日は見た限り
かかっているタナゴは目にしなかった。少しは落ち着いたのだろうか?
ずいぶんとメンテナンス水槽に入れたのだが、やはり弱っているのは
そのまま死んだ個体も多かった。 本水槽に残っている個体の病気も
気になって毎日覗いているのだが、一応、今日はセーフかな?

ニッポンバラタナゴ 2008.08.21

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ニッポンバラタナゴは現在、大阪の一部と九州に生息しているようでは
あるが激減している。タイリクバラタナゴの亜種であるが、タイリクバラ
タナゴとの交雑により純系が激減していると解説がなされていた。
天然記念物にはなっていないが希少種になっている。

Sサイズの稚魚を購入したのだが、なぜか尾グサレ病が少し進行していて
現在対応している。