今日のイバラトミヨ2008.09.17

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2008.09.17

イバラトミヨのエサとして冷凍アカムシをあげていたが、実験にメダカのエサをあげてみたら、意外と食べてくれた。 生きたアカムシが良いようだが、クリルも食べると本には書いてあった。完全なる肉食系となっているが、エビや甲殻類を食べるとは書いていない。今度、小エビが大量に入ってくるので生餌として与えてみようと思っている。

今日のエゾトミヨ 2008.09.16

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2008.09.16
エゾトミヨの水槽の位置はどうしても水槽用に設置した蛍光灯の都合で逆光の写真画像となってしまう。意図的にシルエット写真にしていることは無いのだが、本来の体色も紹介はできないがこのまま続けていく。 エサは冷凍アカムシを与えてみた。まあまあ摘んでいた。まだ1匹なので毎日ではなく、間隔を空けて様子を見ながらエサを投入することにした。

今日のイバラトミヨ 2008.09.16

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2008.09.16

昨日、無事到着したイバラトミヨであるが全部で9匹の飼育となった。背ビレに気持ち白っぽい点のようなものを隔離した。 体色はというと全体的に白っぽいような色をしており、正直良く判らなかった。隔離したイバラトミヨは粗塩を少し入れてメンテナンス水槽内で様子を見ることにした。

巣作りをさせたいと思っている関係から、ろ過能力のある川砂の粒を敷き詰めて、冷水用の棚の一番下の段に60cm水槽を置き、その中で生活して欲しいと思っている。

エゾトミヨのシルエット

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2008.09.15

エゾトミヨである。残念ながら今回は1匹のみしか販売されていなかった。この種も販売されていることは少なく今後入荷するかは微妙ではあるが、秋頃が入荷の増える冷水魚系なので僅かながら期待している。 画像もシルエットとなってしまったが、ヒレの感じは良く撮れたと思っている。

群泳するイバラトミヨ

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2008.09.15

イバラトミヨは冷水性のトビウオ科の魚で、ペットショップや金魚屋、淡水魚店などでもあまり販売されては居ない。水草の根などを集めて巣を作り、巣の中に卵を産むことなどから水族館などでは主役では無いものの、ちょっと珍しい脇役的な存在の魚だと思う。品川にある水族館ではムサシトミヨが展示されていて、目立たないものの、覗き込んでいるお客様は多い。 今回、売り切れという表示がなされているところを含めて2~3軒しか販売が無かった。 数も2匹とか3匹ぐらいしか販売数が無いようであったが、それでも調べて2軒から全部で7匹調達することができた。 しかし到着した個体数は全部で9匹である。 お店の方で2匹サービスで送ってくれた。 これはちゃんとしたお店なら飼育数を全部販売するのではなく、代品などの為に少し取って置く場合がある。 しかし中途半端に残しておくのも水槽の数の制約もある。 入荷シーズンはもう少し涼しくなってくる10-11月頃ぐらいからのようだが、常時入荷してくるのなら在庫で取って置くこともあると思うが、こんな時が纏め買いのお徳なところである。今回も色々とサービスして頂いた。 これは嬉しい限りである。 60cmの水槽にイバラトミヨが9匹群泳する姿はなかなか良いものである。

待ち遠しいイバラトミヨ

ハリヨ、イトヨ、エゾトミヨ、イバラトミヨ、トミヨ、ムサシミヨなどをネット検索をかけた。ムサシトミヨは天然記念物だし、他も各地で保全・保護しているので飼育、販売で調べてみても、ほとんど無い。1、2軒で販売されていたのが北海道産のイバラトミヨ。もちろん売り切れである。 まあ水族館で見るしかないかと諦めながらも延々にネットで調べていたら・・・・「あった~!!」 瞬間に注文した。店からの返信メールには欠品の情報には入っていなかった。一応到着希望日を知らせてみた。無事に入手できるかだが・・・・ところでエサ? 調べたら肉食とのことでアカムシなどが良いようである。これも冷水性であり、水温20度以下ともあった。 ★情報交換者求む!!

天然記念物ムサシトミヨ

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(画像:天然記念物ムサシトミヨ:品川水族館内撮影)

■ムサシトミヨ
ムサシトミヨPungitius sp.。定まった学名がない。関東地方の一部(東京都西部の石神井・井の頭、埼玉県熊谷市・本庄市・川越市、茨城県、千葉県)から見つかっているが、都市化などの影響で生息が確認されている地域が急激に減少していった。20世紀終盤以降、確実に生息が確認されているのは埼玉県熊谷市の元荒川源流域のみである。平成3年に埼玉県の指定天然記念物に指定された。現在は埼玉県の県の魚に指定され、熊谷市ムサシトミヨ保護センターを拠点にして、保護下におかれている。絶滅寸前種として絶滅危惧1Aとなっている。食性はボウフラや水生昆虫、小さな甲殻類を食べている。背に8~9本のトゲがあり、体長3.5~6 cm 程。鱗板は尾の付け根部分にある。体色は緑っぽい暗緑色。婚姻色で産卵期(3月頃から)に少し黒ずむことはある。キタノトミヨの亜種として取り扱う場合もある。その場合の学名は P. pungitius subsp.