2010.08.28栃木県ヒメオオ狩り 012

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●2010.08.28●天気 晴れのち雷雨 ●気温26度前後 ●単独 ●成果 なし

前夜は疲れていて狩りに行く気が無かったのだが、過去の統計からも一番良い時期なので、行きたいと言う気持ちもあった。疲れていたのは確かなのだがそれでも寝たのは深夜2時頃になってしまっていた。それなのに朝5時半には何故か目が覚めてしまい、急遽行くことにした。寝ている妻には、クルマに乗ってから「ちょっと出かけてくる」とメールを入れて、そのまま出発。夏休み最後の土日と言うこともあり、高速は早くから各高速道で事故渋滞の一報がラジオの交通情報から流れていた。東北道館林手前で4kmの渋滞に巻き込まれたのだが、ある面4kmで済んで通過できた。その後15kmまで渋滞が伸びたからである。 なんとか現地には10時前には到着。片道約220kmはある。

10時から狩りを開始した。今回は林道の入口から徒歩で行くことにした。前回の採った木も覚えているし、ここのポイントの木もだいたいは知っている。徒歩にて歩いていくと先行者が居ないことが判る。
林道を普通に歩いていてもたまにクモの糸が絡まるからである。これは先行者が居たり、クルマが入っていたらクモの糸は既に切られてしまうからである。クモの糸が絡むことがあるからこそ先行者が居ないことが判る。 時期的にも気温的にも一番良い時期で、先行者が居ない。 自分のイメージでは数が少ないこの地でも30匹ぐらいは・・・・とイメージして、ヤナギ、カンバ、ハンノキ、カツラなどを丹念に見ながら歩き続ける。一番最初のポイントではヒメの姿が見えない、次のポイント、その次のポイント、前回の採った木と次々と丹念に見ても居ない。前回よりも奥まで行き、4時間歩き続けた。約14kmぐらいの距離にはなるはずである。 以前にも一度こんなことがあった日本でも有数の多産地でヒメオオの一番のベストシーズンに0匹と言うことがあった。 あの時と同じ感じであった。約4時間歩き続けて林道の入口近くで、初めて他の採集者の方とお会いした。ご夫婦での採集者であったが、お話をすると2匹発見して1匹は採りそこなったものの、1匹だけ採れたと言われていた。時間的な差で上がってきたヒメとは思えるが、この時期で発見が2匹とはあまりにも少なすぎる。またご夫婦とお会いしたころから、雷雨が始まりだした。 山での雷は正直怖い。金属の枠に長い竿のようなタモ網を振り回すだけに・・・ちょっとね。 まぁ、散歩には丁度良いかも知れない。

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